人前で話す時に緊張することは悪いことではない!

話上手になるために
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人前で話す時に緊張してもいいんです!

どうも、合同会社Celalinkの代表をやっているヤナイ( @yusuke_celalink )です。

プレゼンテーションなどのビジネスシーンや、結婚式のスピーチなど人前で話す場面で緊張してしまって頭が真っ白になってしまう経験ありますよね?
「人前でも緊張せずに話ができるようになりたい!」
って考える人も多いのではないでしょうか?

結論から言うと人前で緊張することは悪いことではないです。
緊張感が無くなると思わぬ所で失敗したり、熱意が伝わらなくなったりします。

最近はコロナ禍で私も大勢の人の前で話をする機会がほぼ無くなってしまいましたが、独立してから会社員時代よりも人前で話をする機会を頂くことが多くなりました。

しかし、何度も人前で話しても未だに緊張します。
それでも嬉しいことに「人前で話をするのに緊張しないの?」や「話慣れてるね」と言われることが増えました。

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準備は念入りに

プレゼンなどを準備する時には準備をしっかり行っています。
下書きとブラッシュアップを繰り返し、何度もリハーサルを行います。

資料を作っている最中は黙読で確認してOKですが、私はなるべく声に出しながら資料を作ります。
いざ声に出して読んでみると言いにくい単語とか出てくるので可能であれば良い易い言葉に変換したり、変換できない単語は練習しておく必要があります。
「あー」「えー」といった言葉が出ないように練習するのも意識しています。

ちなみにアニメーションなど視覚効果は必要最低限に設定しています。
本当に必要で効果的なアニメーションであれば良いのですが、アニメーションが多すぎると聞き手の頭にアニメーションの印象だけが残る可能性が高くなります、

「想定外」を想定する

準備は念入りにしてあとは話をするだけ!という状態になったとしても不足の事態は突然やってきます。
例えば、「資料が画面に映らない」「マイクが入らない」「時間が押している」など様々な事態を想定しておきます。

  • 資料が画面に映らなかった場合に言葉でうまく説明できるようなトーク内容になっているか?
  • マイクが不調だった時に別のマイクの準備はあるか?無い場合はどういう手順で進めるか?
  • 時間が押している場合はトーク内容をどう削るか?

事前に思いつくことを洗い出しておきましょう。

想定しきれない想定外が発生した時は「運が無かった」としか言えませんけど(笑)

伝えたいキーワードは緩急をつけて話す

プレゼンでもスピーチでも「伝えたいワード」は必ずあると思います。
下準備をどんだけ頑張っても全ての文章を淡々と読み上げるだけでは相手に伝わらず退屈に感じてしまいます。

よく「校長先生の話は長くて退屈だ」というアレですね。
資料の作り方でカバーできる部分も多いと思いますが、話をするときは緩急をつけて話をすると伝わりやすくなります。

持ち時間を少し短めに設定しておく

どんなに練習を繰り返しても毎回必ず同じ時間で終わらせるというのは難しいと思います。
少なくとも私は苦手です。

持ち時間が5分だとしたらリハーサルでは15〜30秒前に終わるように設定します。
これで早く終わりすぎることは今までありませんでした。
ちょっと追加で一言入れたりしたくなることもありますし、やはり本番の場面では緊張しますから「ゆっくり話す」意識を強めに入れたりします。
それでも話し終わると「早口になってしまった、、、」と思うことが多いです。

まとめ

最初にも書いた通り、緊張することは悪いことではなりません。
悪いどころか、ある程度緊張感は持っておいた方が良いです。

なるべく緊張の度合いを減らすために

  • 準備は念入りに
  • 「想定外」を想定する
  • 伝えたいキーワードは緩急をつけて話す
  • 持ち時間を少し短めに設定しておく
    といったポイントを抑えておけば、人前で上手に話せると言われるようになると思います。
    是非試してみてください!

記事を読んでもっと聞きたいことがあったり、感想があれば記事にコメントをつけて頂くかTwitterで連絡いただければ追記していきますのでお気軽にどうぞ!

それではまた!

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とりあえず社長でもやってみますか

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