ロシア旅行記⑤〜四日目:美しきロシアの古都「サンクトペテルブルク」〜

旅行

一生に一度は目にしたい!美しきロシアの古都「サンクトペテルブルク」


どうも、合同会社Celalinkの代表をやっているヤナイ(@yusuke_celalink)です。

2020/04/10追記
現在、新型コロナウィルスの影響で海外渡航ができなくなっています。
渡航可能状況については外務省のサイトを確認してください。

ロシア旅行記 第5回目です。

前回の記事では夜行列車に乗ったところで終わりましたが、今回は夜行列車の朝から始まり、
サンクトペテルブルクの町並みを紹介したいと思います。

エルミタージュ美術館に関しては内容が豊富なので次回の記事に書いていきます!
今回はサンクトペテルブルクの街についてレポートします!

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目覚めは列車の中で!グランドエクスプレスとの別れ

さて、朝になり夜行列車はサンクトペテルブルクに到着しました。
サンクトペテルブルクの駅構内はこのような感じです。

列車の中で朝食のサンドイッチを頂けたので朝ごはんの時間は特に設けず’サンクトペテルブルクの旧市街に移動していきます。

駅を出るとモスクワとは違うロシアの顔が広がります。

モスクワにも古い建物は沢山ありましたが、サンクトペテルブルクはどちらかと言うと建物も低く、日本で言えば京都のような雰囲気を漂わせる街でした。

サンクトペテルブルクの5つ星ホテル「トレジーニパレスホテル」

ここからホテルまで車で移動15分くらい移動しました。
今回の旅行ではTrezzini Palace Hotel(トレジーニ パレス ホテル)という所に宿泊しました。

地図を見ていただいてわかる通り、観光名所には歩いて行けるし、閑静な町並みに非常に良い所でした。
また、ホテルも5つ星でスタッフの方の対応も施設もとても良かったです。

あぁ、白飛びしてる・・・(´д`ι)

ホテルの目の前を流れるネヴァ川から見る街の景色も非常に美しく絵画の世界に入ったような気になります。

まるで映画の1シーン?ネヴァ川沿いの散歩道

サンクトペテルブルクは町中どこを切り取っても美しい景色が広がっています。
冬はこのネヴァ川も凍るほどの厳しい環境なので散歩どころではないと思いますが(;・∀・)

少し歩いたところにロシアの文学者アレクサンドル・プーシキンが書いた青銅の騎士という詩が大きな石碑のオブジェクトとして置かれています。
そしてこの本の正面のネヴァ川の対岸には青銅の騎士像が設置されています。
(写真には写ってませんが・・・)

また、サンクトペテルブルクは過去に首都として機能していた時代があり、このネヴァ川周辺には行政が行われていた施設が数多く点在しています。

メンシコフ宮殿の前には来月開催されるワールドカップ(W杯2018)のオブジェクトも置かれていました。

この建物の説明聞いたのに忘れてしまいました(´エ`;)

ロストラの灯台柱と旧証券取引上

エルミタージュ美術館の近くに橋があり、橋の近くにはロストラの灯台柱があります。
こちらは昔灯台として使われていて、現在でも年に1回お祭りの際には火が灯されるそうです。

そして灯台には船の先端のオブジェクトがついていますが、これは昔のローマ時代に敵陣の船を落とした記念に船首を飾りにしたとう話から作られたそうです。

ちなみに「ロストラ」とは船首を意味しています。

そしてロストラの灯台の道路を反対側に旧サンクトペテルブルク証券取引場の建物があります。
今は海軍博物館になっているそうですが、中には入りませんでした。

そしていよいよロストラの灯台柱の橋を超えるとエルミタージュ美術館に辿り着きます。
遠くから見てもわかる迫力がすごいです。

冒頭に書いた通り、エルミタージュ美術館については次回の記事を見て頂ければと思います。

サンクトペテルブルクの街が一望できるイサアク大聖堂

さて、この日の最後はサンクトペテルブルクで最も高い建物のイサアク大聖堂です。
今のイサアク大聖堂の姿には200年も前から存在しているそうです。

観光バスとの比較だとあまり大きさが感じられませんが、乗用車の大きさと比較すると大きさがわかると思います。
普通に町中を歩いてたら突如目の前に大聖堂が広がるのでかなりびっくりしました。

また写真では見えませんが壁や柱には過去の大戦での銃撃戦の後なども残っており、ものすごい雰囲気が漂っています。
そして中に入ってその綺羅びやかさには息を飲みました。

※館内撮影OKですがフラッシュは禁止ですのでお気をつけ下さい。

まさに「神々しい」の言葉しかでてこない場所です。

キリストのステンドグラス向かって右手側は観光者が自由に見学のできる礼拝堂があり、左手には現地のロシア正教会の信者が礼拝堂があります。
また、ロシアの協会ではあまりステンドグラスがないのですが、このイサアク大聖堂のキリスト像はステンドグラスでできているそうです。

そしていよいよイサアク大聖堂の展望台へ登っていきます(別料金です)
狭い階段を215段(だったかな?)登りますが、1段が低いのであっという間に登れました。
上に登るとサンクトペテルブルクの街が一望できます。

360℃ぐるっと一周することができます。

どこから見ても美しい景色に本当に感動しました。

特にこの日は気温も高く、展望台の上で風が吹くと気持ちよく、ネヴァ川には青空が反射し、ベストな条件下で訪れることができたのが多かったと思います。

ちなみに翌日は雨だったので本当にラッキーでしたw

この日も2万歩以上歩いてヘトヘトだったのですが、この景色を見たらあっという間に元気になれました!
ロシアのこの時期は夜21時くらいまで明るいので夕方に行っても十分楽しめます。
サンクトペテルブルクに行った際は是非訪れてみて下さい!

最後に

今回はサンクトペテルブルクについて書きましたが魅力は伝わったでしょうか?

言いたいことはもっといっぱいあるはずなのになかなか上手く文章に出来ずもどかしく思いますが、少しでも魅力が伝わってくれたら嬉しいです。

特にカメラ好きな自分にとってはどこをみても美しい景色だらけでどんどん写真を撮りつつも、しっかり説明を聞いたりあとは生の目で見ることも忘れずに過ごしてたら1日があっという間に終わってしまいました。

また次回も必ずこのサンクトペテルブルクの街は訪れたいと思うくらい衝撃がありました。

次回はエルミタージュ美術館で1本記事を書きますのでお楽しみ!

それではまた次回!

Спасибо (スパシーバ)

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ロシア旅行記①〜ロシアってどんな所?旅行前の基礎知識編〜
ロシア旅行記②〜初日:アエロフロートロシア航空でモスクワへ!ロシアのSIM購入と魅惑のロシア料理〜
ロシア旅行記③〜二日目:モスクワの世界遺産「赤の広場」と「クレムリン」〜
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