会社を設立する前にやること
どうも、合同会社Celalinkの代表をやっているヤナイ(@yusuke_celalink)です。
このページを見に来た人は会社を設立することに興味を持っている人、まさに今から会社を設立しようとしている人などだと思います。
会社設立に興味が無いけどたまたま来ちゃった人も会社を作る知識を話のネタとしてひとつとして読んでいただけたら幸いです。
会社を作るまでにかかる時間はどれくらい?
会社をどのような形態にするのかによりますが、一般的にメジャーな株式会社では約1ヶ月くらいです。
私が設立した会社は合同会社という形態なので少しだけ早く三週間かからないくらいでした。
法務局に書類を提出するまでに約2週間、法務局から承認されるまでに1~2週間ほどになります。
この辺の会社の形態はまた別に解説させて頂きます。
会社設立日はどのタイミング?設立日に拘りがある人は事前にカレンダーを要チェック!
会社の設立日は法務局に書類を提出した日になります。
法務局に提出する方法としては書類を持って法務局に行って直接提出する方法と、郵送で法務局に送る方法と2種類あります。
自宅が本社になる人は持込みが楽だと思いますが、居住地と本社の場所が違う人は、本社の所在地を管轄している法務局に書類を提出する必要があるので郵送される方もいると思います。
設立日を気にされる方は郵便事故や配達の遅れなどを避けるため持込むことをオススメします。
その他にも注意するべき点として、土日祝日は法務局が開いていないため、書類を提出することが出来ません。
なので、元旦とかの固定の祝日に設立した会社は存在しないというとことになります。
※もちろん設立日が将来祝日になって将来的に設立日にできなくなる可能性はあります。
日付は決まってるのに、その年は土日だった、、、なんてことにならないようにご注意ください。
会社名を決める
会社を作るには先に名前を決めておく必要があります。
申請はもちろん、会社の事業内容を書いて提出する定款(ていかん)という書類にも会社名を記載する必要があります。
会社の名前は基本的に自由ですが既に存在する会社や金融機関、行政を思わせる名前は付けることができません。
会社名の途中であれば、下記の文字列を使用することができます。
&:アンド
・:コンマ
ー:ハイフン
’ :アポストロフィー
・:ピリオド
. :中点
ピリオドだけは一番最後に使用することができます。
理想は事業内容がわかりやすいものですが、割と最近の企業は名前だけでは何をしている会社なのかわからない有名企業も増えてきたのであまり拘る必要はないと思います。
会社名を後で変更することは可能ですが色々手続きが面倒くさく、お金もかかるので愛着ある名前が良いです。
個人事業主(フリーランス)で屋号を持っている方はそのまま屋号を会社名にするケースが多いと思います。
最後に
さて、これで起業に向けてのスタート地点に到着しました。
次回からいよいよ会社設立の申請を行っていきます。
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