どうも、合同会社Celalinkの代表をやっているヤナイ(@yusuke_celalink)です。

３０代も半ばを過ぎ、いよいよ中年太りが本格化しています。
お酒も好きだし、食べるのも好き！でも健康のために何かしなくては、、、、
と思い通勤時に一時間ほど歩いて出勤しています。
だいたい一日１万歩ほど歩いています。

今回は散歩しながらどのようにアイデアを見つけて行くのか書いていこうと思います。

自分の目で色々見ながら散歩のメモを書く

街を歩いていると普段気付かなかった風景に気づくことがあります。
例えば車じゃ通れない公園とか、電車では感じない商店街の通りとか。

視界から得られる情報は結構多くて、「この辺めっちゃ歯医者多いな」とか「この道はコンビニやスーパーが無くて生活しくそう」とか、「この公園なら子供も年寄りも安心して過ごせそう」などなど
これらの情報で今後役立ちそうなことはスマホかノートに書き留めていきます。
※歩きながらはダメですよ！！

歩きながら色々なことを忘れてしまうのでメモしていくことをおすすめします。
後で読み返した時に、メモした内容から次に課題となりそうな部分を見つけていきます。
歯医者が多いところであれば「競合する中でどこが良い歯医者かわかるといいな」とか、スーパーやコンビニがない所だったら「こういう所は配達サービスならウケるかな」とか色々考えていきます。
多くの場合は既存でサービスがあったりするので差別化できるような部分が見いだせると良いですね。

通勤だと毎日はメモすることは無いので、帰り道は知らない道を通ってみたり、休日も近場を散歩してみたりするとまた発見があります。

ストレスが無く考えに集中できる

満員電車ってすごいストレスですよね。
私は極力通勤時間の電車には乗りたくないので家を早めに出て電車を乗る時間を短縮して歩くようにしてます。（最近初めたばかりだけど）

人にぎゅうぎゅうに揉まれて、予期せぬ電車遅延が発生して、挙句の果てに駅から会社までダッシュ！
もう着く頃には体力の７割くらい消耗してんじゃないかと・・・・

歩くのも疲れるのは間違いないですが、心地よい疲れになるので良いですね。
歩きながら考え事すると結構アイデアが思いついたりします。
※くれぐれも事故に合わない範囲でね！
アイデアとは言わずとも、歩いているうちに１日のタスクを頭の中で整理したり、詰まっている部分の仕様を考えたり。

自分のペースで歩くので、急かされる感じもなくて良いです。
頭の中で考えたことがまとまればあとは職場についてアウトプットすれば良いだけですからね。
業務効率化（？）になってるような気がします笑

地域の課題が見える

ビジネスでアイデアを見つける時は課題を解決するためのアイデアが良いと言われます。
マイクロサービスを始める上で地域の特色は大きく作用すると思います。

ＩＴ業界だと戦う場所がウェブ上になることが多いので、あまり散歩から見えることは少ないと思いますが、飲食店だったり宅配サービスだったりする場合には地域の要素は除外できない要素の一つだと思います。

最近ではWeb業界でも開業支援などのサービスを行っているところも多くあり、どの地域でどのようなものがあるのかアンテナを貼ることも大事だと思います。

最近の出来事なのですが、浅草周辺を歩いたのですが、やはり圧倒的に海外から観光に来ている人が多いです。
外国人をターゲットに地域と連携したバイリンガルな情報提供サービスなんかも最近のアイデアのひとつとして考えています。
あとは野良猫の多い地域とかも保護の観点や迷子の観点でサービスが合っても良いと感じました。

そういった課題から新しいビジネスに挑戦するアイデアを考えていって私自身も成功の道に乗れればいいなと考えています。

最後に

私は東京都内に住んでいるので、色々な情報を得てますが、地方でも知っている道だからこそ歩いてみて得られることも多いと思います。
都内って逆に便利すぎて新しいものが無いんですよね・・・・
なので住んでる地域関係なく、アイデアを出すだけじゃなく考えをまとめるという意味でも是非散歩をしてみてはいかがでしょうか！

それではまた